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第二新卒での転職活動で一番悩むのが面接対策という人も少なくないでしょう。就活からわずか1~3年で再度面接をするなんて思いもよらないことでしょうが、少し前に就活で面接の練習や実践をしているので、今回の第二新卒での面接も大丈夫と考えてしまいがちです。ですが油断している思わぬ失敗から面接官にマイナスイメージをもたれていまい、何社も足を運ぶ羽目になってしまいます。そうならないためにも、第二新卒での面接で聞かれることマナー、逆質問などの対策をここで解説していきます。

1.第二新卒は企業にとって欲しい人材!面接でも後ろ向きになる必要はない!

まず、第二新卒の利点を知っておきましょう。20代での就活・転職には、第二新卒のほかに新卒や既卒も含まれています。このうち、新卒はもちろんのこと、既卒も学生を卒業してから、まだ社会人としての経験がありません。アルバイトは就労経験はあっても正社員としての実務は未経験となります。しかし、第二新卒は企業に正社員として勤めていた経験があり、そこで少なくても社会人としてのマナーを身に着けているはずです。1か月程度で会社を辞めたのならプラス材料には乏しいですが、若くて将来的に可能性がありそうな人材は、20代の正社員が少ない企業側にとって必要不可欠です。

就職氷河期に企業が新しい人材を確保できなかった企業は、若い世代のリーダー候補が少なくなり、将来的な企業成長を見越して20代の優秀な人材を確保する対策が急務となります。新卒や既卒と違って、一から教える必要がない第二新卒はこの条件にマッチしているので、転職が成功しやすいといえます。「自分は1社目をすぐ辞めてしまったから・・・」と後ろ向きに考える必要は全くありません。面接でも「第二新卒ゆえのメリットもあるんだ」くらいの気持ちで前向きでいいと思います。

ただ、いくら企業が欲しいとはいえ、だれでも転職成功になるわけではありません。第二新卒の転職では面接をうまくこなさないと最後の内定までたどり着けません。その面接のポイントを次にみていきましょう。「具体的に聞かれることは?」「どんな対策をすればいい?」、第二新卒での面接突破のポイントについてまとめていきます。

2.第二新卒での面接で必ず聞かれることは「退職理由」

第二新卒の転職活動では新卒時と違い、前職(現職)の詳細を聞かれることは間違いありません。履歴書や自己PR文でどれだけ主張しても、面接では同じことを必ず質問されます。企業側が知りたいのは、なぜその会社を退職したのか(したいのか)という理由です。これは志望動機と同じくらい重要であり、面接担当官の中には一番重要視する人もいるものです。退職理由は面接で聞かれることがあっても、なかなか話しづらいものといえます。特にパワハラなどブラック企業に勤めていた場合や上司が嫌になって辞めた人など、面接で聞かれることに対して正直に答えると、イメージが悪いと感じられる恐れがあるからです。

面接担当官が気にするのは退職理由をどう捉えているかです。退職理由を聞かれることとして、同じ理由ですぐに自社を退社しないか確認したいからといえるでしょう。もごもごと濁している人は、「何か触れられたくない理由が自分にあるのかな」と勘繰られてしまいがちです。ですが一方で、はっきりと前職の悪口を言うのはNGなので難しいところです。たとえ理不尽な上司が嫌で辞めたとしても、その上司の悪口を言うのは、良い印象を与えることは決してないでしょう。「きっと自分自身にも原因があることをわかっていない人だ」と評価されてしまいます。

退職理由を聞かれる場合の対策として、基本的には志望動機と退職理由をつなげるように、新しい仕事にチャレンジしたいという希望を持って説明するようにしましょう。決してネガティブなイメージにならないように心がけたうえで、実直にアピールしましょう。

3.第二新卒での面接でのマナーは新卒時よりも厳しい

第二新卒の転職面接でももちろんマナーが大切です。これはどの会社にもいえることですが、20代とはいえ第二新卒は社会人を経験し、就活で勝ち抜いて就職できた人たちです。企業側が求めるマナーは新卒と同じではありません。控え室で待機している場合も同じです。近くを従業員が通ったら立ち上がって挨拶をしましょう。その従業員が面接を担当しなくても、同じ会社ですから顔を合わす機会があるかもしれません。相手のほうから「面接の方ですか」と聞かれることがあるかもしれませんし、目をそらさずに挨拶を心がけましょう。挨拶をきちんと交わす人にマイナスイメージを抱く人は間違いなくいませんから、「今日すれ違った面接の人、挨拶できてマナーもしっかりしてそうですね」と社内で評判を高めてくれる可能性はあります。入室時のノックや声のかけ方、ドアの締め方などは就活時に練習したでしょうから割愛しますが、基本的に新卒時の就活で身に付けたマナーは、面接担当官からすると出来て当たり前と考えています。

あと第二新卒で気を付けたいのはスーツや髪色といった外見のマナーです。就活時はかなり気を付けていたものの、一旦就職してしまえば、身なりにそれほど気を遣わなくなるものです。シワが目立つスーツや靴の汚れ、ボタンのほころび、明るい色に染めた髪の毛など、年配の面接担当官が嫌にならないよう、外見もしっかり対策しましょう。

4.第二新卒で面接対策の一例「逆質問で働く意欲を見せる」

第二新卒で面接対策は色んな角度から説明ができるでしょうがここでは一例として「逆質問で働く意欲を見せる」という点を解説してみます。

第二新卒の方は他社で一度働いていたわけですから、「どういう仕事をしたいのか」、「自社をどれだけ知りたいか」、「ウチで長く働いてくれるか」という熱意を面接担当官は新卒者以上に期待しています。これに答えるように受け答えするのは大きな面接対策の1つでしょうが、この面接官の期待に全力で応えるのに加えて、「逆質問」をして、自社や携わっている仕事に興味を持っていることを伝えるのはおすすめです。面接担当官から聞かれることばかりに集中していると、いざ自分が質問したいときに何も思いつかないこともあります。面接担当官にとって、応募者からの逆質問がないことは「自社に興味がない」「とりあえず受けただけ」とイメージが悪くなってしまいますので是非「有効的な逆質問」で、面接での評価を上げましょう。

逆質問だから何を聞いてもいいというわけではありません。会社のホームページ掲載されている内容や、面接中に担当官が話したことを聞き返すのは避けたほうが無難です。勉強する意欲が見られないと判断されてしまいます。前向きな転職であることをアピールするためには、社会人経験がある人ならではの逆質問が効果的です。次に逆質問の例を挙げてみます。

「採用していただいた場合、入社後に勉強しておくことがあれば教えてください」
「私と近い年代で入社し、その後ご活躍されている方はどのような経験を積まれているでしょうか」
「私は○○の資格を持っていますが、御社で活かす業務はありますでしょうか」
「資料にはQCサークルで職場の活性化を図るとありますが、何名ほどのサークルで組まれているのでしょうか。また、実際に改善されたテーマを一つ教えてください」
「安全面で取り組まれている活動を教えてください」

「改善」「安全」「QC」などは思い浮かびにくいキーワードなので、「他の応募者とは見るところが違う」とプラスイメージを持ってもらうことも可能でしょう。

ただ、気を付けたいのが逆質問のブーメランです。面接官が興味を持った逆質問の場合、意地悪ではなく普通に「応募者がそれについてどう考えているか聞いてみたい」となってしまうこともあります。たとえば、「QCサークル」という言葉には、「QCですか。○○さんは前職ではどのような改善事例に取り組まれていましたか」と質問で返されることもあり得ます。実際にQCサークルを取り組んでいない人やほとんど会合に参加していない人は嘘を付いていることがすぐにバレてしまいますので対策を考えておきましょう。

第二新卒転職の面接を勝ち抜くために

若い世代を育てたいという企業にとって、就業経験のある第二新卒は貴重な人材といえます。しかし、だれでも簡単に転職が成功できるわけではありません。面接での対策として、聞かれることを想定してリサーチし、特に退職理由に重点を絞って前職(現職)の悪口を言わないように気を付けて、志望動機とつなげるように説明しましょう。

また、面接当日は髪色や服装、待機場所での態度など、社会人としてのマナーを守り、マイナスイメージを持たれないよう気を付けてください。面接での逆質問は社会人経験を活かした内容を考えておき、新卒や既卒はもちろん、派遣社員やフリーターといった幅広い20代のライバルたちに勝ち抜きましょう。