年収200万アップ・未経験職種へ転身など「転職成功事例」多数!

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静岡県内で未経験業界へ挑戦!20代男性の実例

異業種転職経験者・20代Kさん
性別男性
現在の年齢27歳
転職時の年齢26歳
転職時期2018年11月
転職前の業界・職種・都道府県農業業界・事務職・静岡県
転職後の業界・職種・都道府県人材派遣業界・事務職・静岡県
最終学歴四大卒

キャリ姉
前職は農業業界なんですね。入社した経緯や、具体的な仕事内容について教えてください。

異業種転職経験者・20代Kさん
学生時代に食べ物に関わりたいと思い就職活動し入社した会社です。農作物、主にいちじくの販売、生産振興を図っていました。いちじくの新規就農者を増やすために講座の運営やいちじくの認知度向上のために保育園への贈呈事業を行っていました。講座では私が担当するまでは座学中心でしたが、前年踏襲ではなく受講生が本当に座学で学びたいのか、何を求めているかヒアリングをしました。その結果、座学ではなく実技で学びたいことが分かりました。そこからは受講生が管理できるいちじくを用意し、実際に管理作業をしてもらう講座へ変更しました。担当になった2015には新規就農者2名でしたが、2016年では4名、2017年では5名と増やすことが出来ました。
キャリ姉
お話をうかがう限りだとやりがいをもって仕事をしていた印象を受けますが、転職を決めた理由は何でしょうか?
異業種転職経験者・20代Kさん
転職理由は、通勤時間に対する不満と会社に疑問を感じたためです。まず通勤時間です。住んでいる浜松から静岡まで通うのに1時間半。また新幹線を使うため朝は1時間に1本しかありませんでした。自分で選んだ会社とはいえ、交通機関に自分の生活とリズムが握られていたので毎日束縛されている気分でした。また会社のビジネスモデルについても疑問を持ってしまいました。会社は農作物を生産する農家さんと買ってくれる市場の方の間に立ち中間手数料で稼ぐ組織です。しかし間に本当に会社が必要なのかと考えてしまいました。今の時代個人間がネットで売買できる時代です。時代に合わない組織になっているように見えてしまい将来性を感じなくなりました。しかし長年続いている組織風土もあり、前年踏襲が当たり前でチャレンジが難しい組織でした。変えようと努力した時期もありましたが、壁が大きく個人で変えられないと思い、異業種への転職を決意しました。
キャリ姉
業界全体の課題を目の当たりにしてしまったのが、異業種への転職を決意したきっかけになったんですね。異業種への転職活動はどのように行いましたか?転職サイトは活用しましたか?
異業種転職経験者・20代Kさん
転職サイト3社(リクナビnext・マイナビ転職、転職のかんづめ)、合計3社に登録しました。しかし転職サイトを見ても魅力的に感じる会社はありませんでした。ハローワークにも行きましたが、やはり魅力を感じませんでした。最終的に市町の広報誌から転職先の会社を知り、面接し内定をもらいました。個人で対応しました。
キャリ姉
転職サイトもハローワークも活用したうえで、広報誌に載っていた会社を選んだというのはかなりの縁を感じますね。現在の業務内容はどんなものですか?
異業種転職経験者・20代Kさん
転職先の企業の業務内容は60歳以上の高齢者へ仕事を提供する人材派遣業務になります。前職とは無縁の異業種の業界になります。組織の理念として高齢者の自主・自立・協同・共助を大切にしているため派遣よりも委託での形で仕事を提供します。やらされている仕事ではなく、自ら働く意識を作ることができる組織となっていますそして。高齢者の「やりがい」を大事にしており、その価値観に惹かれました。今は定年退職をした高齢者と面談を通じ仕事定を紹介しています。また、高齢者の会員を増やすためにイベントの企画や高齢者が興味を持てるような講座を開いています。今は地元の食材を知ってもらう講座を春夏秋冬と季節に合わせて開催し、高齢者を集めた上で組織の紹介をして会員増に向けて取り組んでいます。
キャリ姉
たしかにまったくの異業種ですが、食材に関する講座を開くなど前職の知識も活かせているんですね。今の職場の魅力や、前職と比べて良いと感じる点はどんなところでしょうか?
異業種転職経験者・20代Kさん
新しい職場が転職前と比べ良い点は、社会に貢献出来ている実感があるという点です。今までは管理を中心とした仕事が多く方針だけ示し、具体的に価値を生み出すことがありませんでした。転職後はやりがいを求める高齢者に合った仕事を紹介しています。活力に溢れ、楽しそうに仕事をしている姿の高齢者を見た時に社会に貢献出来ているなとやりがいを感じています。また前職では300名の従業員がいましたが、今は30名となりました。 少なくなった分、一緒に働いている仲間の名前と顔が一致することで安心感があります。中途採用のみで職員を集めているため活躍の場が制限されないことも魅力の一つです。私と同じく異業種からの転職者もおり、心強いです。
年収面ではあまり変化はありませんでした。理由としては業界的に需要は増えてもそんなに儲かる業界ではないことや、株式会社ではなく公益財団法人であるためです。しかし福利厚生等の手当は充実しました。例えば家賃補助は3,500円から25,000円と大幅に増えました。そのほかに年間休日が126日以上であること有給休暇を取得できやすい環境であること・年末年始・GW・お盆休みにしっかりと休むことができます。そして通勤時間が車だけで通えるようになり30分と短縮されました。前職は1時間に1本しか新幹線の便がなかったため毎朝ストレスがありましたが、今は無縁となりました。そうした時間に余裕が生まれたことで生活にゆとりが出来ました。転職して成功だったと思っています。
キャリ姉
職場環境にも恵まれ、仕事にやりがいも感じているのですね。20代後半で異業種への転職活動をしてみて不安などはありませんでしたか?異業種転職にあたり意識したことや気を付けたことなどはありますか?
異業種転職経験者・20代Kさん
不安はありましたが、転職をするなら20代までと考えていたのでポジティブに活動を行えました。前職で働きながらも今のままで良いのかと日々悶々としていましたので、転職先が決まった時は気が楽にもなりましたし、未来への希望を持てました。転職活動で意識した点は、異業種を希望していたので、仕事内容が自分に合うかを考えました。学生時代は仕事内容よりも会社名や商品ブランドに注目していましたが、転職活動では前職の中で自分がどんな仕事が好きで、どんな仕事をしている時にあっという間に時間が経ってしまう仕事なのかを考えました。私は前向きな打ち合わせや、外出し人と会っている時に時間が過ぎるのが早いと感じていました。そこで、転職先でこうした仕事が出来るか、面接や会社訪問の際に聞くことを心掛けました。そして働く自分をイメージ出来るか意識し転職活動に取り組んでいました。ですので結果的に異業種への転職となりましたが、自分に合った仕事に就くことができたと思っています。
キャリ姉
なるほど、自分の適性を観察してそれに合った仕事を探したんですね。20代で異業種へ転職を考えている方に向けてアドバイスをお願いします。
異業種転職経験者・20代Kさん
転職にマイナスイメージを持つことがまだまだ多いと思います。20代ともなれば「早期脱落」みたいなイメージもあってなおさらかもしれません。しかし20代は長いようで短いので、会社に疑問を持ちながら働いてくことは人生にとって勿体ないと思います。30代になれば背負うものも多くなります。20代という自分自身としっかり向き合える時間を大切にベストな選択をして下さい。異業種転職も全然いけると思います。