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20代未経験で監査法人に転職できるのか?転職実話をご紹介!

監査法人に未経験転職した20代男性・Eさん
性別男性
現在の年齢29歳
転職時の年齢27歳
転職時期2018年1月
転職前の業界・職種・都道府県大手金融機関の企画職 (東京都)
転職後の業界・職種・都道府県大手監査法人の監査業務部門(東京都)
最終学歴四大卒

キャリ姉
前職は大手金融機関に勤務していたんですね。こちらは新卒で就職した会社ですか?具体的にはどのような業務に従事していましたか?
監査法人に未経験転職した20代男性・Eさん
就職時は震災からまだあまり時間がたっておらず、で就職氷河期ということもあり、ギリギリ内定をもらえたため、前職の金融機関に勤めることになりました。会社の規模は全国で、年間の営業収益は3,000億円ほどでした。会社の業務内容としては、事務部門の企画職を担当していました。具体的には、新しい金融商品ができたときに、それに対応できるようなシステム開発の要件定義、事務側の業務フロー整備や人員配置を行っていました。また、日本最大の金融グループの一員でもあったため、グループ横断で仕事をすることも稀にあり、グループ間で不整合がないように業務設計を行うことで、数十億、数百億規模の収益を生み出すような業務でも耐えられるような対応を構築することができました。
キャリ姉
全国規模の金融機関ということで安定した企業に就職したように感じますが、その会社を辞めようと思った理由は何ですか?
監査法人に未経験転職した20代男性・Eさん
対内的な要因として、いわゆるザ・日本企業(終身雇用・年功序列)といった雰囲気があまり合わなかったことです。自分と同じ仕事をしている人間が、勤続年数が長いというだけで、年間数百万も自分より収入が多いという状況にあまり納得ができませんでしたし、上司に対する無駄な気遣いや、まったく意味の感じられないお作法があったりと、ストレスを感じていました。また、当時進んでいた1,000億規模のシステム開発についても、失敗しそうな雰囲気を感じ、これが失敗すると将来どうなるかわからない状況だったことも挙げられます。対外的な要因としては、転職時は労働市場が売り手市場であったため、転職活動を進めるなら今がチャンスだと感じたため、転職に踏み切りました。
キャリ姉
社内環境や事業の将来性と、売り手市場という外的要因が重なって、転職を決意したのですね。転職活動はどのように行いましたか?
監査法人に未経験転職した20代男性・Eさん
転職に向けて、アメリカの公認会計士資格(USCPA)を取得したため、専門職専用の転職サイト1社を利用しました。最初にエージェントと会話し、具体的な転職先の条件等を教えてもらってから、対象を1社に絞り、その会社に内定をもらえたため、転職活動全体(エージェントと会う→履歴書、職務経歴書作成→面接→内定)は1か月ほどで終わりました。
キャリ姉
資格を取得し、絞った1社から内定をもらえたということで、転職活動はスムーズに進んだようですね。未経験転職ということになりますね。新しい職場では具体的にどのような業務に就いていますか?
監査法人に未経験転職した20代男性・Eさん
はい、未経験転職ですね。転職先の監査法人の業務内容は、主に上場企業への財務諸表監査、内部統制監査、財務アドバイザリーがメインです。私が携わっている業務は、主に財務諸表監査で、金融機関出身というバックグラウンドを活かして、金融系(特に投資銀行)の会社を担当しています。具体的には、企業が作成した財務諸表に対して、各勘定科目の計上根拠となる証憑を入手し、正しく財務諸表が作成されているかチェックしています。また、クライアントから、どのように財務諸表に記載するのが適切か、こういったイベントを控えているが、財務諸表に影響があるのか、といった質問を受けることもあり、それを解決するような専門家としての意見を述べる、といったこともあります。
キャリ姉
大手金融機関の経験を活かして、監査法人で活躍されている様子がうかがえます。前職で感じていた不満は、転職して解消されましたか?転職して良かったと感じる点を教えてください。
監査法人に未経験転職した20代男性・Eさん
新しい職場が転職前と比べ良い点は、ザ・日本企業(終身雇用・年功序列)の風潮がほとんどありません。若手や新人の意見も、専門家の意見として尊重されますし、自分と同じ仕事をしている人は、当然同じ給与をもらっています。給与自体も大幅に上がりました(約1.5倍)。優秀な人材もかなり多いと感じ、普段から建設的な議論ができています。会社としても人材育成に力を入れており、業界知識を深めるために外部講師を呼んだり、英会話教室へ通うための費用補助が出たりと、多種多様な研修プログラムが用意されています。
仕事の内容としても、クライアントの経営者層と直接お話しすることができる機会も結構あり、業界やビジネスの勉強にもなります。これはほかの業界ではなかなか経験できないことかなと感じています。休暇については、割と繁閑が季節ではっきり分かれているので、取りやすい方だと思います。長い人は1か月休んでいることもあります。オフィス環境も新しいビルということもあって非常によく、窓からの景色も皇居が見えて、リフレッシュになります。
また、結果論ではありますが、前職の1,000億規模のシステム開発がとん挫し、すべて損失として計上され、日経新聞にも掲載される事態になりました。もし在籍していたらと思うと恐ろしいです。
キャリ姉
実力主義・成果主義の監査法人で活躍できているんですね!20代後半の転職活動において、不安や不利だなと感じたことはなかったですか?とくに未経験業界ということで不安もあったかとは思いますが。
監査法人に未経験転職した20代男性・Eさん
私が転職したのは20代後半でしたが、1番需要がある年代かなと感じました。ある程度社会人経験もあり、まだいろいろなことを吸収できる余地があると考えられているようで、不安はあまり感じませんでした。転職活動で意識したことは、自分の言葉で伝えることでした。調べて出てくるようなことや、本に書いているようなことは、面接や履歴書、職務経歴書では使わないようにしていました。自分が過去の社会人経験で学んだことを自分の言葉で伝えた結果、採用をつかみ取れたのだと思います。
キャリ姉
社会人経験をもつ20代後半は需要が高いようですね。未経験でも問題ないんですね。未経験といっても前職のバックグラウンドが活かせる転職ですもんね。同じように20代で転職を考えている方にメッセージをお願いします。
監査法人に未経験転職した20代男性・Eさん
20代で転職する場合は、若さが武器と考えて、ネガティブな思考を持たないことをお勧めします。今の会社でもすごく感じることですが、20代の若くて優秀な人は本当に世の中にたくさんいますし、それを企業側もわかっていると思います。自分が今までに経験したことに誇りと自信を持って、面接官にいかに自分が会社の利益に貢献できる人間であるかを訴えてみてください。業界・職種未経験でも関係ないですたとえうまくいかなかったとしても、自分がダメなのではなくマッチングの世界なので、自分に合う企業をまた探せばいい、とポジティブな気持ちを持ち続けることが大切だと思います。