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パティシエのスキルを磨きたい!20代で個人菓子店に転職した実例

20代の第二新卒で転職したパティシエOさん
性別女性
現在の年齢29歳
転職時の年齢22歳
転職時期2019年4月
転職前の業界・職種・都道府県ブライダル業界・パティシエ・愛知県
転職後の業界・職種・都道府県個人経営のケーキ屋・パティシエ・愛知県
最終学歴専門学校卒

キャリ姉
前職の結婚式場に入社した経緯を教えてください。
20代の第二新卒で転職したパティシエOさん
高校は、介護系の学校に通っていたので漠然と介護士になると思っていました。しかし、2年の冬にクラスの生徒全員にお菓子を振る舞う機会があり、そこでパティシエという職業に憧れを抱くようになっていきました。高校卒業後は愛知県にある製菓専門学校に通い、求人にあった結婚式場に就職を決めました。なぜ結婚式場かというと、ウェディングケーキを作ることに強い憧れと興味があったことが1つと、人生での大きな節目の結婚式に携われる仕事に興味を持ったからでした。前職場での業務は、主にウェディングケーキの製作、コース料理のデザートの仕込み、レストラン営業、クリスマスディナー営業、年末年始はおせち料理やお正月ディナー営業と、ウェディングだけでなく、レストラン業務も多岐にわたり行っていました。新入社員にも率先して仕事を任してくれる会社だったので、全ての業務に携わらせて頂きました。
キャリ姉
パティシエ以外の業務も多かったんですね。転職を考えた理由は何でしょうか?
20代の第二新卒で転職したパティシエOさん
現在の働き方改革などの動きがある前の話なので、飲食業、サービス業は、残業という概念がほとんどありませんでした。そこに不満を抱くこともありませんでしたが、ウェディングの仕事で1番私が悩んだのが、今自分がここで働いている事で、自分がパティシエと名乗ってもいいだけの知識と技術があるのかという事でした。基本的な生地やクリーム、そこからの応用発展など、自分の今の仕事内容で成長していく事ができないと思ったのです。個人店とは違い、株式会社の企業となれば、お菓子を作る以外にも事務的な作業も多くありましたし、また料理人からの差別的な態度も私を悩ませていきました。ですが1番転職を考えたのは、先輩パティシエからの、「クリスマスのケーキ屋を経験しないなんて、パティシエとして勿体無いよ!」の一言でした。
キャリ姉
パティシエの仕事に専念して、知識や技術を身に付けたいと思ったことが転職理由なんですね。20代前半で第二新卒での転職活動だったと思いますが、求人はどのように探しましたか?
20代の第二新卒で転職したパティシエOさん
次働くなら絶対に個人店のケーキ屋と思っていたので、気になるケーキ屋を片っ端から食べ歩き、自分がここのケーキを学びたい、この味を覚えたい、と思ったケーキ屋を見つけ出して、直接、面接をしてもらえないかと電話をかけました
キャリ姉
転職サイトは使わずに自分で求人を探したんですね。新しい職場ではパティシエの仕事に専念できていますか?
20代の第二新卒で転職したパティシエOさん
個人店のケーキ屋なので、早朝から店内掃除、フルーツ切り出し、クリームの仕込み、朝のケーキ仕上げ、足りないケーキの仕込み、予約や当日注文のホールケーキの仕上げ、スポンジ焼きや焼き菓子の仕込み、店頭に並べる焼き菓子の包装、贈り物用のお菓子のラッピング、お客様対応はもちろん、その他季節の行事ごとに店内のデコレーションなどが主な業務です。私が転職したお店は、駅の地下にもお店を出店しているので、そちらのケーキの仕込みと、店舗への配達、場合によってはそちらでの販売員も業務の1つとしてあります。個人店は店によって様々ですが、私が転職したお店は社員が四人の少人数なので、ほとんどの業務をみんなが交代でこなすようなお店です。
キャリ姉
前職よりもパティシエ業務が増えたようですね。新しい職場に転職して良かったと思う点を教えてください。
20代の第二新卒で転職したパティシエOさん
新しい職場に転職して成功だったと思う点は、なによりもパティシエとしての自分の技術と知識が増えた事です。結婚式場で働いていたときは、毎日同じ作業の繰り返しだったものが、個人店で働くようになって、同じ事を繰り返す事で自分の中で同じものを毎日同じように作ることの大切さを学びました。またお客さんと直接やりとりをするので、喜ぶ顔がダイレクトに見れて伝わってくることもとても嬉しいです。働く時間はウェディングの時に比べて長くなったものの、毎日がとても充実しています。既製品を使う結婚式場とは違い、全てを1から作る事の楽しさと味の違いも驚きでした。そしてなんといってもクリスマスは、パティシエとして1番の大きなイベントとして経験できた事は本当に良かったです。もちろん朝は3、4時スタートでとても早いですし、イチゴのへたもいくつとったか忘れるほど山のようにとったし、ホールケーキのデコレーションももう何台め?というほど作りました。ホールのケーキだけでなく、普段のカットケーキも山のように作り仕上げて売り出し、止まっている時間なんてほぼないくらい動きっぱなしでした。でも、やはり作ったものがすごいスピードで売れていくのはなんとも言えない快感です。目まぐるしく動く中でずっと気持ちが昂って、本当に楽しかったのです。
キャリ姉
クリスマスはパティシエの醍醐味なのかもしれませんね。20代の第二新卒の転職は、不安や苦労はありましたか?
20代の第二新卒で転職したパティシエOさん
前職場を3年目に入る時に退職したので、ちょうど第二新卒にあたりますね。やはり続かないのでは?という事を指摘されるのではないかというところは、とても不安でした。職人の世界なので、かなり古い考えのシェフも多く、義理人情の世界であったりもするので、それだけ信頼性というのは大事だったからです。なので面接の時には、どれだけここのケーキが好きか、どれだけこのお店で働きたいかという事をシェフに分かってもらうために必死で話した事を覚えています。
キャリ姉
熱い思いが採用につながったんですね!20代で転職を考えている方、特に第二新卒の方にメッセージをお願いします。
20代の第二新卒で転職したパティシエOさん
20代の第二新卒で転職を考えているのなら、やはり早めに動くに越したことはないと思います。働く期間が長ければ、それだけ得るものも多くあるとは思いますが、30代、ましてや40代になってからの転職はやはり難しいものがあります。それに、長く働けば働くほど変なプライドが染み付いてしまい、いざ転職した時にはなかなか素直に意見を聞けなかったり、自分の知識をあてにしすぎてしまったりと、吸収するものもできなくなってしまうものです。転職するならぜひ早めの行動を!