年収200万アップ・未経験職種へ転身など「転職成功事例」多数!

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①20代後半の臨床検査技師、大学病院から市民病院へ転職!

20代で転職した臨床検査技師Aさん
性別男性
現在の年齢29歳
転職時の年齢27歳
転職時期2017年4月
転職前の業界・職種・都道府県医療業界・臨床検査技師・愛知県
転職後の業界・職種・都道府県医療業界・臨床検査技師・愛知県
最終学歴四大卒

キャリ姉
臨床検査技師としての最初の就職先は大学病院なんですね。入職の決め手は何でしたか?担当の業務内容も教えてください。
20代で転職した臨床検査技師Aさん
愛知県にある臨床検査技師養成大学を卒業後、大学病院に就職しました。新卒で入職するのであれば症例が多い大学病院が色々な経験ができて良いと思ったからです。入職してから最初の2年間は患者さんからサンプリングした血液を検査する部署に配属され、白血病の治療効果や診断に関する検査を行ないました。その後細菌培養を行う部署に配属され、患者さんから採取された検体から検出された細菌の検査と治療に適した抗生物質を調べる仕事をしていました。またそのデータを使って院内感染対策に用いるための情報を作成したり、抗生物質の適性仕様に関わったりという業務を行いました。そのほかにも血液検査をしたり、心電図を取ったり、輸血の検査をしたり、人に関わる様々な検査を実施していました。
キャリ姉
そんな大学病院を転職することに決めたきっかけは何だったのでしょうか?離職して再度大学病院へ転職して戻るのは難しいようにおもうのですが。
20代で転職した臨床検査技師Aさん
大学病院という属性のためか、通常の検査業務のほかに研究を行うことを求められましたが、研究は自分で自主的に行うものであり、残業代は一切つきません。上司の指示によりあまり興味がない分野の研究を半ば強制的に押し付けられ、学会発表の準備や論文の作成なども遅くまでやらされました。それだけならまだ良かったのですが、通常業務で時間内に終わらないものも「研究」という名目で働かされ、それでも残業手当はゼロ。事務作業や運営のための雑務も「自己研鑽」という枠で処理され、思い切りブラックな環境でした。古い世界なので出世は年功序列、そのため仕事をしない無能の上司が幅をきかせてパワハラやセクハラは当たり前。そんな環境なのでどんどんスタッフは辞め、残っているのは仕事が生きがいの社畜人間ばかり。給料もそれほど良くないし、昇給もほとんどないしで風通しの悪い淀んだ職場でした。
キャリ姉
大学病院ならではの苦労があったのですね。転職活動はどのように行ったのでしょうか?難しい部分もありましたか?
20代で転職した臨床検査技師Aさん
地域の勉強会に参加し、知り合いをたくさん作ることにしました。また同じ分野で活躍している人と仲良くなり、どこか臨床検査技師の求人が出たら公募をかける前に事前に教えてもらうようにお願いしました。そんな中、とある研修会で市民病院の幹部クラスの人と仲良くなり、「良かったらうちにおいでよ」と声をかけてもらいました。
キャリ姉
勉強会への参加で得た人脈が、新しい職場への転職につながったんですね。転職先は市民病院とのことですが、環境や業務内容はどうですか?
20代で転職した臨床検査技師Aさん
転職する前の職場と同様に、臨床検査技師として患者さんの検査業務にあたっています。詳細な業務内容も前職場と同様で、患者さんから採取された検体に関して悪いことをする細菌が繁殖していないかどうかを確認して、もし検出されれば菌の種類を決定し、その菌に対して有効と思われる抗生物質を報告しています。さらに測定した検査データを用いて統計処理を行い、厚生労働省に報告したり、地域の病院とデータを共有したりして地域の感染症情報に関するデータベースを作成しています。また院内感染対策にも携わっていて、病棟で耐性菌によるアウトブレイクが発生していないかどうかを監視したり、抗菌薬適正使用チームの一員として医師や薬剤師と一緒に抗生物質の適切な使用をチェックしています。
キャリ姉
大学病院から市民病院に転職して良かった点はありますか?具体的に教えてほしいです。
20代で転職した臨床検査技師Aさん
転職して良かったと思う点はいくつかあります。
残業代がきちんと支払われる
今や当たり前のことかもしれませんが、時間内に終わらなかった仕事を片付けるために残って作業をしたらその分しっかりと報酬として支払われるのでとてもやりがいがあります。これを同僚に言うと「それって当たり前のことだけど……」と不思議がられますが、以前の職場が残業代なしで夜中まで働かされていた超絶ブラックだったので大変嬉しく感じています。
人として大切にされている
以前の職場では、スタッフはただの歯車の一つでした。その環境の悪さに毎年たくさんのスタッフが辞めており、「仕事が辞めたいなら辞めれば?」という空気が漂っていました。上司も「また雇えばいいや」と言う考え方で引き留めることもなかったので、優秀なスタッフはどんどん辞めていきました。転職した先では「スタッフは大切な財産で、人材の流出は職場にとって大きなマイナス」という考え方が根付いていて、育てたスタッフが辞めないように大切に扱ってくれます。
意見を聞いてもらえる
以前の職場では意見を述べても若いからと言うことで聞いてもらえず、年寄りが自分たちの都合の良いように組織運営していました。あまりに相手にしてもらえないので「自分がおかしいのだろうか?」と悩むことも多々ありました。しかし今の職場では若いからと言って門前払いをくらうことはありませんし、「いい意見だね」と採用してもらえることも増えました。
キャリ姉
とても風通しがよくて働きやすい職場なんですね。20代の若い方でも活躍しやすい様子が伝わります。今回は人の紹介による転職とのことですが、20代の転職は不安でしたか?難しい部分もありましたか?
20代で転職した臨床検査技師Aさん
20代で転職するのはとても不安でした。仕事を覚えて一人でできるようになったのに、また新しい職場で一からやり直しかと思うと恐怖で押しつぶされそうだったのです。また年は下なのに先輩、と言う状況が受け入れられるかどうか不安で、年下の先輩にどうやって接すれば良いか悩みました。さらに転職先の人に「すぐに仕事を辞めた奴」、とネガティブな印象を与えるのではないかと言う不安もあり、なかなか一歩が踏み出せませんでした。
キャリ姉
20代後半の転職だからこそ、新しい職場への不安があったのですね。同じように20代で転職を考えて悩んでいる方もたくさんいると思います。一言メッセージをお願いします。
20代で転職した臨床検査技師Aさん
初めて就職した場合、今いる職場だけを見て「これが社会なんだ」と言う狭い視野で物事を考えがちだと思います。難しいものですね。また、「職場に馴染めないのは自分が甘いからだ」なんて悲観的な考え方をして自分に自信がなくなってしまうこともあるかもしれません。でも大丈夫。そんなことはありません。今の環境から出て初めて、「こんな世界もあるんだ」と気がつくこともあるのです。難しいことばありではありません。時には、辞めなければ良かったかなと思うこともあるかもしれませんが、思い切って一歩踏み出して良かったと感じることの方が多いでしょう。そして再スタートを切るならできるだけ早い方がいいと思います。20代という若い世代はまだ色んな可能性があります。チャンスがあれば思い切って行動してみましょう。

②産婦人科の臨床検査技師、第二新卒の転職を実現!

第二新卒で転職した臨床検査技師Bさん
性別女性
現在の年齢29歳
転職時の年齢25歳
転職時期2015年4月
転職前の業界・職種・都道府県医療業界(産婦人科)・臨床検査技師 (高知県)
転職後の業界・職種・都道府県医療業界(産婦人科)・臨床検査技師・胎児超音波(大阪府)
最終学歴短大卒
キャリ姉
20代前半の第二新卒で2回転職し、3つの職場を経験しているとおうかがいしました。最初の職場に入社した経緯、前職に転職した理由、業務内容などを教えて頂けますか?
第二新卒で転職した臨床検査技師Bさん
社会人になって初めて就職した場所が高知県の不妊治療専門のクリニックでした。2社目は同じく高知県の産婦人科、次に転職したのが3社目で今働いている大阪の産婦人科です。すべて臨床検査技師として勤務していますが、第二新卒で2回の転職を経験したことになります。
最初の不妊治療専門のクリニックでは、赤ちゃんの元となる精子や卵子、受精卵を扱っていて不妊に悩んでいる方に赤ちゃんを抱っこしてもらいたいと言う気持ちで日々 勉強して働いていました。そのクリニックでは妊娠をしたら産婦人科へ転院でしたのでその後の赤ちゃんの事を知ることが出来ませんでした。受精卵から赤ちゃんが産まれるまでの過程を勉強したくて、不妊治療専門のクリニックから産婦人科へ転職しました。これが1回目の転職です。
2社目の産婦人科(前職場)では、ほとんど赤ちゃんの成長を勉強できる環境ではなく、そして妊婦さんともあまり関わる事のない仕事内容で、尿検査や心電図、産後のお母さんの骨密度計測などを行っていました。
キャリ姉
前職の産婦人科をやめようと思った理由は何でしょうか?やはり赤ちゃんの成長を勉強したいという気持ちからですか?
第二新卒で転職した臨床検査技師Bさん
それもあったのですが、転職を考える決定打となったのは患者さんの言葉でした。毎日、数多くの不妊で悩んでいる方が来院されている中で精液検査の説明などで患者さんと話していると、その当時まだ若かった私に向かって「そんな若い子が不妊の私の気持ちなんて分かるわけない」と言ったんです。その言葉は私にとって転職を考える一言となりました。難しい気持ちになりました。でも、もうイヤ、この仕事を辞める。とは思いませんでした。まだその頃は知識が浅く、赤ちゃんができる過程や赤ちゃんができるという奇跡を深くは理解をしていませんでした。この出来事をきっかけに私は精子と卵子が出会い、赤ちゃんが産まれるまでを勉強し、自分自身の目で見て感じてお母さんになりたい・女性からお母さんに変わる方をメンタル面でもサポートしていきたいと思い、別の産婦人科への転職を決意しました。人間の気持ちは難しいものですね。
キャリ姉
20代で第二新卒の若い女性臨床検査技師にとって、患者さんのそのような言葉はかなり重いですね…。転職先はどのように探したのですか?次の転職で高知から大阪に拠点を移していますよね。その理由も教えて下さい。
第二新卒で転職した臨床検査技師Bさん
前職場の産婦人科では、ほとんど赤ちゃんやお母さんと関わる事が無く自分のやりたい事がやれて居ない、時間が勿体ないと思い、赤ちゃんの成長をお母さんと一緒に感じられる胎児超音波の勉強をしたいと思いました。高知県の田舎ではなかなか受け入れてくれる病院が無かったので、折角勉強をするなら規模が大きくて最新の機械があって先生も沢山いる病院にしようと思い、大阪の産婦人科をインターネットで調べました。臨床検査技師の募集はしていませんでしたが、自分がやりたい事・アピールを手紙に書いて発送しました。数日後に手紙を出した大阪の産婦人科から電話を頂き、面接をして下さることになり面接当日に採用となりました。
キャリ姉
募集をしていなかったのに即日採用されるとは、熱意が伝わったんですね!転職先の仕事内容はどうですか?臨床検査技師として赤ちゃんの成長を学ぶことができていますか?新境地でなかなか難しいところも多いとは思いますが。
第二新卒で転職した臨床検査技師Bさん
最初の1ヶ月はドクターの後ろについて胎児超音波の見学やお産・帝王切開を実際に見せて頂きました。初めて見るお産。初めて見た産まれたての赤ちゃんに感動と興奮とこの一連の流れに自分が関われる事に少し責任ものしかかりました。少し慣れてきた頃に赤ちゃんの推定体重、内蔵の位置のチェックなどをどんどん数をこなしていきました。その中で修正点や気をつける事、苦手な事などドクターに指導して頂きながら独り立ちしました。大学病院からのドクターには赤ちゃんの心臓超音波を習い、心奇形がないか病気がないかを超音波で探すことに没頭していきました。1日に平均40人、月の平均が800~900人程の妊婦さんと向き合いました。その他にも赤ちゃんの1ヶ月検診のお手伝いとして身長や体重の計測や妊婦健診の採血も行いました。
キャリ姉
たくさんの妊婦さんに会い、お産に立ち会って、成長できている様子が伝わります。20代の第二新卒で転職して、同時に引越しまでして大変だったと思いますが、やはり転職して良かったですか?良かったと感じる理由も聞きたいです。
第二新卒で転職した臨床検査技師Bさん
はい。転職して本当に良かったと思っています。まずは、自分がやりたかった仕事ができた事です。独り立ちするまでには色々と苦労もありました。自分の技術不足で助かる命が助からない可能性もあると言う事。自分の技術や知識を日々上げて行けば赤ちゃんのSOSサインを拾える事。臨床検査技師は私1人だけだったので相談できる相手も居なくて涙する日もあり、胎児超音波をするのも怖くなる時期もありました。しかし、たくさんの妊婦さんが毎日来るので、クヨクヨしている暇はありませんでした。辛い時も妊婦さんと赤ちゃんの成長を見ていると楽しくて救われました。自分の知識や技術を身につけ自信に変えて成長を止めない事の大事さを学びました。高知の田舎から出てきて責任感もかなり強くなり考え方の視野も広がりました。たくさんのドクターとの交流もあり、情報交換や胎児超音波についてたくさん吸収できたのも私の中では大成功でした。そしてお給料面も前職場よりも10万以上は上がりボーナスは4倍以上になりました。親元を離れて両親や友人の大切さも感じることができました。両親や祖母祖父にプレゼントもしっかりする事ができ本当に胎児超音波へ転職を決意して良かったと思います。転職して責任感・自信・考え方、色々なものを得ることができました。
キャリ姉
臨床検検査技師として成長できただけでなく、給料面でも恵まれているんですね。20代の第二新卒での転職は悩んだり躊躇ったりすることも多いと思いますが、転職活動で意識したことはありますか?
第二新卒で転職した臨床検査技師Bさん
私は20代の第二新卒のうちに2回転職し、3つの職場を経験しました。コロコロ職場を変えるのはマイナスイメージが強いと思います。この子は継続力や協調性が無いのではないかと思われてしまうかもしれないという不安はありました。しかし、自分が今やりたい事・学びたい事を諦めて時間を無駄にする事は1番 人生を損しています。20代、特に第二新卒の若い世代はたくさん勉強して技術や知識を付けていける年代だと思っていたので私はやりたい事を諦めずに転職をしてたくさんの事を得て自信を付けました!やりたい事を途中で投げ出さないということは自分の中で決めていました。
キャリ姉
20代の若い世代、第二新卒で転職することは賛成ですか?同じように転職を考えている方にメッセージはありますか?
第二新卒で転職した臨床検査技師Bさん
私は20代の転職に大賛成です。自分がやりたい事やチャレンジしたい事、学びたい事がある方はすぐに新たな道へ飛び込んだ方が良いと思います。転職したいけど…、と理由を付けていては全く前に進みません。転職して失敗もするかもしれませんが絶対にその経験があなたを強く・大きくしてくれます。新たな自分を探したり、自分の価値観を見つめ直したりチャレンジする事で考え方も人への接し方も変わってくると思います。20代はまだまだ何でもやれます!勇気を持って行動してみて下さい。